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RLT-2117ENC/
イーサネット製品5100シリーズ
リレー接点出力
for
イーサネット
RLT−5117ENC
RLT−5132ENC
イーサネットリレーユニット
RLT-5117ENC フロント
RLT-5117ENC リア
RLT-5132ENC フロント
オプション「SSR」について
本機に標準搭載のリレーはメカニカルリレーですので開閉頻度が激しい場合、リレー寿命が短くなります。そのような用途の場合は半導体リレー(SSR)のご使用をお勧めします。
本機は半導体リレーを搭載することもできますので過酷な開閉が予想される場合はご検討の上、ご相談を頂きますようお願いします。
□概要と特長
本機は
イーサネットインターフェース
(LAN I/F)を持ったミニパワーリレーユニットです。16点または32点のリレー接点出力、外部回路用電源を装備しています。ホストコンピュータからLANを通して、リレーをON/OFF制御することができます。
接点出力は独立したメークとなっています。リレーの動作状態をモニタするためのLEDが正面に実装配置されています。本機の正面に端子台を配置してあり、圧着端子を使わないスクリューレス端子台で配線作業が簡単に行えます。
外部用電源を内蔵しています
のでリレー接点でハイパワーの外付けリレーを制御したり、小さな直流モーターの電源などとしてご利用頂けます。(
外部用電源が不要または24V以外
をご希望の場合、お問い合わせ下さい。)
応用・用途
*:バーンイン装置のリモート制御
*:制御盤のリモート制御
*:パソコンからシーケンサへの信号指令
*:計測器の入力切り替え
*:同軸リレー、高周波リレー、電磁弁の制御(開閉)
GPIB制御をご希望の場合は「
RLT−5417GPC
」をご検討下さい。
RS232Cをご希望の場合はご相談下さい。
出力形式が端子台ではなく、コネクタ形式をご希望の場合は
GPIB制御をご希望の場合は「
RLY−5416GPC
」をご検討下さい。
リレー接点はそれぞれが独立して端子台に接続されています。
全ての接点はメーク接点です。
□ブロック図(
RLT-5117ENCの場合)
イーサネット I/F 部:
LAN経由でホストとの通信をおこないます。
CPU部:
コマンドを解釈します。
ドライバ
& リレー
&
端子台部:
ドライバはリレーおよびモニタLEDを駆動します。リレーの接点は端子台に出力されます。
モニタLED部:
ドライバによりリレーと同時に駆動されます。
内部回路用電源部:
イーサネット I/F やCPUなどの内部回路の動作に使用される電源です。
外部回路用電源部:
端子台に出力されたリレー接点で外部の回路(別置きのリレーや小型DCモーター、ランプなど)を動作させるために使用できます。
□ケース入りタイプ(RLT-5117ENC/
RLT-5132ENC)の主な仕様
RLT-5117ENC
RLT-5132ENC
接点出力数
16点の無電圧メーク接点
32点の無電圧メーク接点
接点定格
メカニカル
リレー : AC250VまたはDC30V / 5A
半導体リレー : AC240VまたはDC100V / 0.6A
外部用電源
DC24V/0.5A
DC24V/1.3A
使用電源
AC100〜240V / 30VA(全リレーがONの場合)
AC100〜240V / 40VA(全リレーがONの場合)
外形寸法
210Wx220Lx50H(突き出し部を含まず)
210Wx220Lx78H(突き出し部を含まず)
□主なコマンド
(IEEE 488.2規格に準拠)
:OUTput
リレーをビット単位、バイト単位、ワード単位でON/OFF制御が可能です。
:OUTput?
現在のリレーの状態をビット単位、バイト単位、ワード単位で確認することができます。
共通コマンド
IEEE488.2で定義されている、*IDN?, *RST, *TRG などやステータスコマンドをサポートしています。
取扱説明書を見る
:RLT−5117ENC/
RLT−5132ENC
の取扱説明書をPDFファイルで表示します。
(ハード的な仕様、取扱方法、外観図が書かれています)
コマンド説明書を見る
:RLT−5117ENC/
RLT−5132ENC
のコマンド説明書をPDFファイルで表示します。
(パソコンから使用するコマンドの解説が書かれています)
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お問い合わせ
エムシーアイエンジニアリング株式会社
TEL:042-705-8312 FAX:042-794-8317
〒194-0212 東京都 町田市 小山町 789−9
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