このフォルダにはGPIBボードに通じて「DAM-702GPB/C」と「UIO-788GPB」を 制御するVB6サンプルプログラムが入っています。 1:フォルダの構成 1-1. DAM702UIO788VB6NI : ナショナルインスツルメンツ社製 PCI-GPIB用 2:使い方 2-1. 「GPIBアドレス設定」: DAM-702GPB/C や UIO-788GPB のディップスイッチの設定と同じアドレスを 選択してください。 2-2. 「DA出力範囲」: DAM-702GPB/C の説明書に従い、ボード上のジャンパ設定で希望の電圧範囲を 設定します。 設定した電圧範囲をメニューの中から選択します。 2-3. 「出力電圧」の選択: スライドバーを使って出力したい電圧を選択します。選択した値は右の出力電圧 欄に表示されます。 2-4. 「設定値の出力」: [設定値の出力]ボタンをクリックすると選択した電圧値が DAM-702GPB/C に送信 されます。その状況が下のログ欄に表示されます。 2-5. 「入力ポートの読み取り」:DAM-702GPB/C [入力ポート読み取り]ボタンをクリックすると DAM-702GPB/C の入力ポートから データを読み取りビット単位で表示します。 2-6. 「ステータスの読み取り」:DAM-702GPB/C [ステータス読み取り]ボタンをクリックすると DAM-702GPB/C のステータスポートから ステータスを読み取りビット単位で表示します。 2-7. 「入力ポートの読み取り」:UIO-788GPB [入力ポート読み取り]ボタンをクリックすると UIO-788GPB の入力ポートから データを読み取りビット単位で表示します。 2-8. 「ステータスの読み取り」:UIO-788GPB [ステータス読み取り]ボタンをクリックすると UIO-788GPB のステータスポートから ステータスを読み取りビット単位で表示します。 2-9. 「データの出力」:UIO-788GPB [一括出力]ボタンの左欄に出力したいデータ値を入力後、[一括出力]ボタンを クリックすると UIO-788GPB の出力ポートへデータを送信します。 [一点単位出力]ボタンの左欄からビット名称と制御内容(ON/OFF)を選択後、 [一点単位出力]ボタンをクリックすると UIO-788GPB の出力ポートへデータを 送信します。 3:著作権と免責について 3-1. 本サンプルプログラムの著作権はエムシーアイエンジニアリング(株)が 保有することにします。 これは、ユーザーが使い易く改良することを制限するものではありません。 ユーザーが自身のために改良した場合はファイル名等を変えて、区別して ください。また、営利目的の改変はお断りします。 3-2. 本サンプルプログラムを使用した上で、ユーザーに被害・損害があった 場合、その原因が本サンプルプログラムに有っても、弁償はご容赦願います。 本サンプルプログラムに関するご質問は下記メールアドレス、FAXで承ります。 連絡先 E-mail: FAX : 042-750-3416 技術担当 エムシーアイエンジニアリング株式会社 住 所 :神奈川県相模原市宮下本町1−1−21 TEL:042-711-7416 FAX:042-750-3416