製品型式
|
お問合せの概略 |
回答の概略 |
LXシリーズ
LX−1816ADC |
実際のLANの通信データ量はADのサンプル値よりどの程度増えるか? |
1回AD値データとして48Byte(=6bytex8ch)、制御用に7byte、これらに加えてTCP/IPプロトコルヘッダ(約60byte)の通信データ量になります。 |
LXシリーズ
LX−1816ADC |
サンプル周期は、どの程度まで細かくできるか? |
当製品に<周期を指定して自動サンプリングする機能>はありません。
求めた時の現在値を1回だけサンプリングしたAD値が得られるだけです。 |
LXシリーズ |
同じLAN上に接続できる台数の制限はあるか? |
添付のWINDOWSハンドラ(制御関数セット)では、各ユニットに割付けられたIPアドレスを指定して操作します。
したがって適用可能なIPアドレス値が制約となります。 |
LXシリーズ |
保存温度は? |
LX-1816ADC, LX-1412DAC, LX-1221PSR, LX-1121PRY いずれも「-20℃〜+80℃」となっています。ただし、氷結しないようお願いします。また、常温に取り出す際に結露しないようお願いします。 |
LXシリーズ |
VCCI対応か? |
クラスA,B、いずれも確認をしていません。 |
LXシリーズ |
ケースから取り出して良いか? |
基板ユニットを改造しない範囲であればケースから取り出していただいても結構です。 |
|
MUX-488Z/ZC |
接触抵抗は? |
MUX-488Z/ZCに使用しているリードリレーの接点の初期接触抵抗は150mΩ[max]です。
外部との接続コネクタの初期接触抵抗は30mΩ[max]at10mAです。
合計で150×2+30(mΩ) = 330mΩ[max]となります。 |
RLY-716GPB/C |
内蔵リレー接点の熱起電力は? |
RLY−716GPに内蔵されているリレーは汎用リレーであり、熱起電力はおおよそ2〜3マイクロVあります。微少電圧の信号の切替(ON/OFF)は得意とは言えません。 |
xxx-488ZC |
ケース入り製品は絶縁されているか? |
xxx−488ZC(xxxはUIO、ADM、など)はケースと信号GNDは接続されていませんが、接続を必要とする場合のためにジャンパ(ピンまたはラウンド)がボード上に用意されています。
接続していない場合、ケースと信号GND間の絶縁抵抗は「50Mオーム/DC500V」以上です。 |
UIO-488Z |
READYをHighに戻すタイミングはいつか? |
READYをHighに戻すタイミングは「LD−CLKがLowの時」です。
LD−CLKがLowの幅が1u秒と狭いため、マイコンの入力ポートなどでそれを読取ることは不可能です。
そこで下図のようなハードロジックを補助的に使用するとゆっくりしたハンドシェイクを行うことができます。
リセット :パワーオン時のリセット
レディパルス:マイコンの出力ポートからの信号
マイコン側がデータの受け取り準備ができたらレディパルスをHighにします。(Lowに戻すのはいつでもよい。LowからHighへの変化がポイント)
レディパルスがHighになるとREADYがLowになり、UIO−488ZがGPIB上のデータを受け取り、LD−CLKを1u秒だけLowにします。
LD−CLKがLowになった途端にREADYはHighに戻ります。マイコンは自分がレディパルスをHighにした後のREADYがHighであることを確認してデータを引き取ればよいのです。
|
UIO-488Z |
デリミタとしてCR、LFが使用できるか? |
UIO−488Z自体はEOIのみをデリミタとして認識します。
通常、バイナリーデータの通信を行う場合はデリミタとしてCR、LFを使えません。(データ中にCRやLFと同じコードが存在する可能性があるため)
ASCII文字データの通信を行う場合はデリミタとしてCR、LFを使用できますが、UIO−488ZはCRやLFもデータ転送の対象とします。
GPIBコントローラ(パソコンなど)からUIO−488Zに送られてきたASCII文字列データは端末側コネクタのLD1〜LD8に出力されますが、最後のデリミタもLD1〜LD8に出力されます。
|
RLY-488Z/ZC |
デリミタとしてCR、LFが使用できるか? |
RLY−488Z/ZCはEOIのみをデリミタとして認識します。
RLY−488Z/ZC上のリレーをON/OFFするためにはバイナリーデータを与えなければなりません。よって、デリミタとしてCR、LFを使用しないでください。
通常、バイナリーデータの通信を行う場合はデリミタとしてCR、LFを使えません。(データ中にCRやLFと同じコードが存在する可能性があるため)
|
PCR-512GP |
デリミタとしてCR、LFが使用できるか? |
PCR−512GPは背面のDIPSWの設定により、以下の4種類のデリミタを選択できます。
0:CR、LF+EOI
1:CR+EOI
2:LF+EOI
3:EOI
|
ADM-488Z/ZC |
一定間隔でのデータサンプルが可能か? |
ADM−488Z/ZCには時間計数の機能がないためできません。 |