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GPIB製品800シリーズ:2009年9月末で製造を終了します。

プログラマブルエージング電源
for GPIB
 PWV−822GP
GPIB端末直流電源

□概要と特長
  本機はGPIBインターフェースを持った、エージング用プログラマブル直流電源です。
±20Vの出力が2チャンネルあり、最大電流は±1.5Aです。これらの出力をGPIBを通してホストコンピュータから10mVの単位で可変できます。
ホストパソコンから本機に内蔵されたメモリに設定電圧データ(最大256Kデータ)を書き込んで一定間隔(最速1mS)で出力させることができます。
また、出力の電圧や電流を最速1mS間隔でサンプルし、ホストコンピュータでモニターすることができます。
本製品にはサンプルプログラムとしてEXCEL2000のマクロによる、実用的なトランジスタの特性データ取得ソフトが付属しています。
□用途
半導体のエージング ゲート電圧に対するゲート電流・ドレイン電圧/電流の特性データなどを調べることができます。
±出力の電源なので両極性についてのデータが調べられます。
収集したデータはGPIBを通してパソコンから読み取ることができます。
サイクル試験 本機の内部メモリに多くの出力電圧値を記憶させ、順次、出力を繰り返させることにより、長時間の電圧サイクル試験を行うことができます。
被試験体に異常が発生した場合に備え、シャットダウン機能もあります。
トランジスタやFETなどの
特性データ取得
ベース電流に対するコレクタ電流・電圧の特性データなどを調べることができます。
±出力の電源なのでPNP、NPNのどちらにも使用できます。
収集したデータはGPIBを通してパソコンから読み取ることができます。
       
□主な性能
出力数 2チャンネル
出力電圧 設定範囲:−20V〜+20V
設定分解能:10mV / 設定精度:±10mV
出力電流 出力範囲:−1.5A〜+1.5A(ただし、両チャンネルの合計は±2Aまで)
モニタ範囲:−2A〜+2A
モニタ分解能:1mA / モニタ精度:±2mA
電圧モニタ モニタ範囲:−20V〜+20V
モニタ分解能:10mV / モニタ精度:±20mV
メモリ 256Kワード
規格 IEEE488.2規格に準拠

カタログを見る :PWV−822GPのカタログをPDFファイルで表示します。
取扱説明書を見る :PWV−822GPの取扱説明書をPDFファイルで表示します。
コマンド説明書を見る :PWV−822GPのコマンド説明書をPDFファイルで表示します。

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