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本機はイーサネットインターフェースを持った汎用デジタル入出力装置で、16ビットの入力/出力ポートを装備しています。
この16ビットは8ビット単位でDIPSWの操作により入力ポートまたは出力ポートに設定して使用します。
また、本機はDIPSWの設定で下表の機能を選択することができます。
サーバーモード |
ホストコンピュータからLANを通して、これらの入出力ポートのデータをリード/ライトすることにより、端末側に接続された機器(ユーザー回路)を制御・監視できます。 |
対向モード |
本機2台を使用し、相互のIPアドレスを設定するなどすると入力ポートの信号状態(ON/OFF)を他機の出力ポートに伝送し反映することができます。 |
応用例:
*LANを通してパソコンなどから遠隔検査システムの構築。
*対向モードにおいては遠隔監視システムの構築。
*オプションのリレーユニットを追加して制御システムの構築。
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