|  12bit 2ch | 
        DAM−702GPC | 
        DAM−702GPB | 
        GPIB端末D/Aコンバータ | 
     
 
    
          
          | 
        □概要と特長 | 
     
    
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        本機はGPIBインターフェースを持った12ビット2chD/Aコンバータです。 
          その他、8ビットの入力ポート、7ビットのステータス入力も装備しています。
         
        ホストコンピュータからGPIBを通して、電圧を出力したり、端末側入力ピンに接続された機器(ユーザー回路)の信号を読取り監視できます。 
        D/Aの出力電圧範囲は内部のボード上のジャンパ設定により6種(0〜10V、0V〜5V、±10V、±5V、−10V〜0V、−5V〜0V)の中から選択設定できます。 
        機能的にはASCIIモードとバイナリーモードのふたつのモードがあり、これらはディップスイッチで切り替えることができます。
         
        また、IEEE488.1とIEEE488.2規格に準拠しており、GPIBアドレスはディップスイッチで設定することができます。 
        DAM−702GPCは電源を内蔵したケースに組み込まれていますのでAC100Vで動作します。(左上の写真を参照) 
        DAM−702GPBはケース、電源を省いてユーザー装置内に組み込みやすくなっています。(左下の写真を参照) 
        オプションとして、Microsoft社の表計算ソフトExcel2000から任意電圧データを本機に出力することによる波形発生ソフト「WAV−702xx」、スイープ波形発生ソフト「SWP−702xx」が用意されています。 
           
          RS232C制御をご希望の場合は「DAM−202RS」をご検討ください。 | 
     
 
 
    
        | □ASCIIモード | 
        □バイナリーモード | 
     
    
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        IEEE488.2規格に準拠しています。 
         
        D/Aコンバータへの電圧の出力、入力ポートからの入力、本機の動作状態やステータス入力の読み込みなどの操作をASCII文字列のコマンドで行うことができます。 
         
        また、バイナリーモードには無い、ビット単位での入力コマンド、D/Aコンバータへのバッファリング出力機能(PLAYコマンド)などもあります。 
        PLAYコマンドを使用すると、電圧波形の繰り返し出力を行うことができます。繰り返し回数や出力クロックは変更可能です。 | 
          | 
        IEEE488.1規格に準拠しています。 
         
        このモードにはASCIIモードのような入出力コマンドが存在しません。 
         
        本機をリスナに指定することでD/Aコンバータへの出力操作を、トーカに指定することで入力操作を行います。 
         
        コマンド文字列が存在しないためASCIIモードより高速なデータ転送が可能です。  
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        | 従来機種「DAM−488Z/ZC」との互換性について | 
     
    
        | GPIB機能 | 
        DAM−488Z/ZCはIEEE488.1に、
         
        DAM−702GPB/CはIEEE488.1およびIEEE488.2に準拠しています。 | 
     
    
        | バス転送速度 | 
        DAM−488Z/ZCは100KB/Sec、DAM−702GPB/Cは33KB/Secです。 | 
     
    
        | 端末側信号 | 
        入出力ラインの数、論理ともに同じです。
         
        電圧出力はDAM−488Z/ZCでは4種ですが、DAM−702GPB/Cでは6種にふえました。シンク電流、ソース電流ともに同じ±3mAです。 
        入力ポートはC−MOS入力となりました。(DAM−488Z/ZCはTTLです) | 
     
    
        | 信号のタイミング | 
        忠実ではありませんが、基本は同じです。
         
        弊社のDAM−488Z/ZCの検査装置でDAM−702GPB/Cを検査することができます。
         
        端末側のユーザー回路はそのままで、DAM−702GPB/Cを使用できます。 | 
     
    
        | 操作方法 | 
        データの入出力方法はバイナリーモードにおいてDAM−488Z/ZCと同じです。
         
        弊社のDAM−488Z/ZCの検査プログラムでDAM−702GPB/Cを検査することができます。
         
        DAM−488Z/ZC用サンプルプログラムはバイナリーモードのDAM−702GPB/Cに使用できます。(画面表示のジャンパ設定メッセージは取扱説明書に従がってください) | 
     
 
 
 
  
    | □DAM−702GPのバリエーション | 
   
  
    | DAM-702GPB | 
    オープンフレームタイプ。使用電源はDC+5V。取扱説明書とサンプルプログラムCD付属。 | 
   
  
    | DAM-702GPB-E | 
    オープンフレームタイプ。使用電源はDC+5V。取扱説明書とサンプルプログラムCD無し。 | 
   
  
    | DAM-702GPC | 
    ケースに組み込み済みのタイプ。使用電源はAC100V。取扱説明書とサンプルプログラムCD付属。 | 
   
  
    | DAM-702GPC-E | 
    ケースに組み込み済みのタイプ。使用電源はAC100V。取扱説明書とサンプルプログラムCD無し。 | 
   
 
 
  
    
      | □DAM−702GPには以下のオプション品が用意されています | 
      本体価格 | 
      税込価格 | 
     
    
      40芯フラットケーブル端子台変換ターミナルユニット 
        (両端コネクタ付40芯フラットケーブル20cm付属) | 
      TRM−440Z(オープンフレーム) | 
      \12,000 | 
      \12,600 | 
     
    
      | TRM−440ZC(ケース入り) | 
      \21,000 | 
      \22,050 | 
     
    
      | コネクタ付きケーブル(片端 FAS-40-17 (山一)他端    
        バラ) | 
      FC40F-10A(長さ1m) | 
      \2,800 | 
      \2,940 | 
     
    
      | FC40F-20A(長さ2m) | 
      \3,700 | 
      \3,885 | 
     
    
      | DAM-702GPBにDC電源を供給するケーブル | 
      MX3-05A(長さ50cm) | 
      \400 | 
      \420 | 
     
   
 
    
        | カタログを見る | 
        :DAM−702GPB/CのカタログをPDFファイルで表示します。 | 
     
    
        | 取扱説明書を見る | 
        :DAM−702GPB/Cの取扱説明書をPDFファイルで表示します。 | 
     
    
        | コマンド説明書を見る | 
        :ASCIIモードのコマンド説明書をPDFファイルで表示します。 | 
     
 
 
	 
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