リレー接点出力 |
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for イーサネット |
RLT−2116ENU
RLT−2116ENC |
RLT−2132ENU
RLT−2132ENC |
イーサネットリレーユニット |
RLT−21xxGPCに内蔵の電源ユニットが電源メーカ側で製造中止になったため、同等性能・機能の他電源メーカのユニットに変更しました。
新しい電源ユニットの大きさとRLT−2132ENC内部のスペースの関係上、背面のLANコネクタの位置を変更せざるを得なくなりました。(RLT−2116ENCは外観の変更はありません。)
そのため、背面からの外観が違っていることを型式に反映することになりました。
RLT-2132ENC:従来品
RLT-2132ENC2:新外観品
背面から見た写真をこちらで紹介します。
記:2014/06/03 |
オープンタイプ:RLT-2132ENU
写真はオプションの「取付金具」を
装着しています。
(RLT-2116ENU の場合は
端子台ユニットがひとつです)
RLT-2116ENC
フロント
RLT-2116ENC リア
RLT-2132ENC フロント
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□概要と特長 |
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本機はイーサネットインターフェース(LAN
I/F)を持ったミニパワーリレーユニットです。16点または32点のリレー接点出力、外部回路用電源を装備しています。ホストコンピュータからLANを通して、リレーをON/OFF制御することができます。
接点出力は独立したメークとなっています。リレーの動作状態をモニタするためのLEDが正面に実装配置されています。本機の正面に端子台を配置してあり、圧着端子を使わないスクリューレス端子台で配線作業が簡単に行えます。
外部用電源を内蔵していますのでリレー接点でハイパワーの外付けリレーを制御したり、小さな直流モーターの電源などとしてご利用頂けます。(外部用電源が不要または24V以外をご希望の場合、お問い合わせ下さい。)
応用・用途
*:バーンイン装置のリモート制御
*:制御盤のリモート制御
*:パソコンからシーケンサへの信号指令
*:計測器の入力切り替え
*:同軸リレー、高周波リレー、電磁弁の制御(開閉)
ケースや電源を除いた、オープンタイプのユニットも用意しました。御社ケースへの組み込みに最適です。(RLT-2116ENU、RLT-2132ENU)
組み込みを便利にする、取付金具やDINレールアダプタを用意しました。
GPIB制御をご希望の場合は「RLT−2716GPC」または「RLT−2732GPC」をご検討下さい。
RS232Cをご希望の場合はご相談下さい。
出力形式が端子台ではなく、コネクタ形式をご希望の場合は
RS232C制御をご希望の場合は「RLY−216RS」をご検討下さい。
GPIB制御をご希望の場合は「RLY−716GPC」をご検討下さい。
7点以下のリレーをご希望の場合は小型の「LX−3000Ro」シリーズをご検討下さい。フォトカプラ入力付きもあります。
オプション「SSR」について:(記
2013/02/08) |
本機に標準搭載のリレーはメカニカルリレーですので開閉頻度が激しい場合、リレー寿命が短くなります。そのような用途の場合は半導体リレー(SSR)のご使用をお勧めします。
本機は半導体リレーを搭載することもできますので過酷な開閉が予想される場合はご検討の上、ご相談を頂きますようお願いします。
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リレー接点はそれぞれが独立して端子台に接続されています。
全ての接点はメーク接点です。
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□ブロック図 |
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イーサネット I/F
部: |
LAN経由でホストとの通信をおこないます。 |
CPU部: |
コマンドを解釈します。 |
ドライバ
& リレー
& 端子台部: |
ドライバはリレーおよびモニタLEDを駆動します。リレーの接点は端子台に出力されます。 |
モニタLED部: |
ドライバによりリレーと同時に駆動されます。
RLT-2116ENU、RLT-2132ENUのオープンタイプのユニットには内蔵されていません。 |
内部回路用電源部: |
イーサネット I/F
やCPUなどの内部回路の動作に使用される電源です。
RLT-2116ENU、RLT-2132ENUのオープンタイプのユニットには内蔵されていません。 |
外部回路用電源部: |
端子台に出力されたリレー接点で外部の回路(別置きのリレーや小型DCモーター、ランプなど)を動作させるために使用できます。
RLT-2116ENU、RLT-2132ENUのオープンタイプのユニットには内蔵されていません。 |
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□ケース入りタイプ(RLT-2116ENC/RLT-2132ENC)の主な仕様 |
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RLT−2116ENC |
RLT−2132ENC |
接点出力数 |
16点の無電圧メーク接点 |
32点の無電圧メーク接点 |
接点定格 |
メカニカルリレー
: AC250VまたはDC30V / 5A
半導体リレー : AC240VまたはDC100V / 0.6A |
外部用電源 |
DC24V/0.5A |
DC24V/1.3A |
使用電源 |
AC100〜240V / 30VA(全リレーがONの場合) |
AC100〜240V / 40VA(全リレーがONの場合) |
外形寸法 |
210Wx220Lx50H(突き出し部を含まず) |
210Wx220Lx78H(突き出し部を含まず) |
□オープンタイプ(RLT-2116ENU/RLT-2132ENU)の主な仕様 |
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RLT−2116ENU |
RLT−2132ENU |
接点出力数 |
16点の無電圧メーク接点 |
32点の無電圧メーク接点 |
接点定格 |
メカニカルリレー
: AC250VまたはDC30V / 5A
半導体リレー : AC240VまたはDC100V / 0.6A |
外部用電源 |
実装されていません。 |
使用電源 |
DC5V±5% / 1.3A(全リレーがONの場合) |
DC5V±5% / 1.8A(全リレーがONの場合) |
外形寸法 |
126Wx195Lx62H(突き出し部を含まず) |
□主なコマンド(IEEE
488.2規格に準拠) |
:OUTput |
リレーをビット単位、バイト単位、ワード単位でON/OFF制御が可能です。 |
:OUTput? |
現在のリレーの状態をビット単位、バイト単位、ワード単位で確認することができます。 |
共通コマンド |
IEEE488.2で定義されている、*IDN?,
*RST, *TRG
などやステータスコマンドをサポートしています。 |
□RLT−21xxENC/Uのバリエーション |
RLT-2116ENC |
搭載リレー数16ヶ。外部用電源はDC+24V/0.5A。取扱説明書とサンプルプログラムCD付属。 |
RLT-2116ENC-E |
搭載リレー数16ヶ。外部用電源はDC+24V/0.5A。取扱説明書とサンプルプログラムCD無し。 |
RLT-2132ENC |
搭載リレー数32ヶ。外部用電源はDC+24V/1.3A。取扱説明書とサンプルプログラムCD付属。 |
RLT-2132ENC-E |
搭載リレー数32ヶ。外部用電源はDC+24V/1.3A。取扱説明書とサンプルプログラムCD無し。 |
RLT-2116ENU |
搭載リレー数16ヶ。取扱説明書とサンプルプログラムCD付属。 |
RLT-2116ENU-E |
搭載リレー数16ヶ。取扱説明書とサンプルプログラムCD無し。 |
RLT-2132ENU |
搭載リレー数32ヶ。取扱説明書とサンプルプログラムCD付属。 |
RLT-2132ENU-E |
搭載リレー数32ヶ。取扱説明書とサンプルプログラムCD無し。 |
□RLT−21xxENUには以下のオプション品もあります |
本体価格 |
LED−16−05A |
RLT-2116ENU用リレーモニタLED基板。接続ケーブル50cm付属。
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\3,000 |
LED−32−05A |
RLT-2132ENU用リレーモニタLED基板。接続ケーブル50cm付属。
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\4,000 |
DINレールアダプタ |
本機をDINレールに取り付けるためのアダプタ |
\2,000 |
取付金具 |
本機をユーザー用意のケースに取り付けるためのL型金具(2ヶ/1組) |
\2,000 |
5v電源コード |
本機にDC5V電源を供給するためのコネクタ付きコード(長さ:約50cm) |
\400 |
16点リレーユニット |
RLT−2716GPUに後から追加できるリレー基板 |
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□本機に付属の「IPアドレス設定ユーティリティ」ソフトの画面 |
出荷時の本機のIPアドレスは全て同じアドレスに設定されています。付属のソフトを使ってシステムの環境に合わせて新しいIPアドレスを再設定してご使用頂く必要があります。 |
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取扱説明書を見る |
:RLT−2116ENC/UおよびRLT−2132ENC/Uの取扱説明書をPDFファイルで表示します。
(ハード的な仕様、取扱方法、外観図が書かれています) |
コマンド説明書を見る |
:RLT−2116ENC/UおよびRLT−2132ENC/Uのコマンド説明書をPDFファイルで表示します。
(パソコンから使用するコマンドの解説、付属DLLの説明が書かれています) |
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